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PRIMALOFT OUTERWEARSPRIMALOFT OUTERWEARS

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PRIMALOFT OUTERWEARS

それぞれに軍物のクラシックな名品をモデルにしながら、現代的な解釈や気分を加えてアップデートした冬アウター2タイプが登場。寒さが本格的になるこれから、巷ではすでにたくさんのアウターが展開しているなかでも、痒いところにきちんと手が届くだけでなく、周りとは一線を画す「嬉しい」が満載の自信作をスタッフによる解説とともにお届けします。

「U.S.NavyのA-2デッキジャケットをモチーフにしながら、現代に着こなしやすく所々をアレンジしたややショート丈のジャケットです。表地には、イギリス軍が使っていたベンタイルを採用しています。ベンタイルとはコットン100%の素材なのですが、濡れることで繊維が膨張し、水の侵入を軽減してくれる機能素材になっています。そして中綿にはマイクロファイバーで作られた素材で、保温性はもちろん、撥水性も備えたプリマロフトを使用。暖かさと軽さの秘密はこれです。内側には、手軽に物を出し入れできるざっくりとした胸ポケットが左右両方についているので、貴重品だけ持ってのちょっとしたお出かけにも対応します。シルエットは細過ぎず、太過ぎず、スマートに着こなせる作りになっています。ベンタイルのタグとプリマロフトのピスネームは裏地に取り付けてあり、防風のために袖口がスナップボタンで調整できるようになっているなど、さりげないこだわりを詰め込みました」

「知る人ぞ知るスウェーデン軍のM90をモチーフにしたラッドスウィングコート。まず本来は首元にフードがついているのですが、それを立ち襟にして真新しく、すっきりさせました。また大きく変えた部分としては、裾のフラップポケットの位置ですね。本来はもっと下にあるのですが、位置を上げてより使いやすくしました。胸元のハンドウォーマーも少し深くすることで、手を入れて温めるだけでなく、ちょっとした小物をしまえる仕様に。袖口はマジックテープ式なので、自分の好みや状況に合わせて調整できるようにしています。また後ろ姿の印象を左右するのが、裾のセンターベントです。本来のモデルにはない仕様ですが、あえてセンターベントを作ることでスーツなどに重ねてもマッチするようにしました」

「表地には生地の状態で撥水加工が施してあり、貼りとシャリ感のあるコットンナイロンを、中綿にはプリマロフトを採用。裏地も環境に配慮したフッ素フリーの撥水剤を使用した生地を使っています。さらにポイントとなるのが、内側に仕込まれたショルダースリングベルトです。いわゆる中綿が入ったジャケットって、電車やオフィス、お店など、室内に入ると誰もが暑くて脱ぐことが多いと思うんですが、そのとき手で持つには少しかさばりますよね。そこでベルトを装着しておくことで脱いだジャケットを軽快に背負えます。アジャスター機能もあり、ワンタッチでジャケットを上げ下げすることも自在です。さらにバックルを斜めに止めれば斜め掛けもできます。なので、室内だけでなく歩いている時に暑くなって脱ぐにも、邪魔にならず持ち運べます。内側には、デッキジャケットと同じ内ポケットの他に、ジップポケットもあるので、貴重品などをしっかり収納することも可能です」

その他着用アイテム:SHIRT ¥12,000+tax / PANTS¥18,000+tax