BLUE BLUEの2024 FALL & WINTER COLLECTIONから、
ジャケットやコートなどこれからの季節に必須なアウターのご紹介です!
ぜひご覧ください。
第二次世界大戦でイギリス海軍によって使用されたダッフルコートである「MONTY」。当時、ダッフルコートを愛用していた英国陸軍のモンゴメリー元帥の愛称から名付けられたモデルです。内側のコットンへリンボーンテープをすべてナチュラルカラーに変更したBLUE BLUE別注モデル。左身頃裏には「BLUE BLUE」の手押しスタンプが施されています。重厚感のある密度の高いウールメルトン。ウールながら風を通しづらい素材で、内側はコットン ヘリンボーン ウェビングで仕上げられています。フロントには木製のトグルとジュートループを使用し、グローブを付けたままでも着脱が出来るよう考えられています。グローバーオールがミリタリーものを作っていた証とも言える、裾の跳ね上がりを防止するストラップ。甲板の上で作業をする際に風で裾がバタつかないよう足を通すことができるこの仕様や、フードを被った際に頭のサイズに合わせて調整する為のスナップボタンは、当時のまま今でも盛り込まれている仕様です。サイズ感は元々制服の上に羽織ることを想定したオーバーコートの為、ゆとりのあるつくり。ジャケットや厚手のニットの上からも羽織ることが可能で、流行り廃り関係なく、長く愛用できるコートとなっています。
フェード感のあるソフトなコットンドリル素材を使った、ハンティングジャケットです。柔らかなコットンのツイル生地で綿100%ですが、ナチュラルなストレッチ性があります。洗いを繰り返すことで生まれるムラ感を生地にプリントすることで表現した新しいアプローチの素材。裏地には柔らかな肌触りの良いコットンフランネルを使用、袖裏は発色が良く、滑りの良いポリエステルを採用しています。レギュラーフィットのシルエット。程よいゆとり感でインナーダウンやスウェットなどの重ね着がしやすく、重ね着で秋口から春先まで長い期間での使用が可能な汎用性の高さが魅力です。使い勝手よく配置されたポケットや手触りの良いネル素材を使用したハンドウォームポケットなど随所に細かい配慮あるデザインで、襟や、袖口裏のコーデュロイも良いアクセントになっています。
ビンテージ古着さながらのハンドル刺しゅうで背中にインパクトのあるチェーンステッチ刺しゅうを入れたデニムジャケット。1990年頃から作り続けているオリジナルセルビッチデニムです。その当時は旧式の力織機を使ったデニムを作る事自体が珍しかった中で、生地屋と試行錯誤を重ねて作り上げました。オンスは14.5オンス。経糸は濃色インディゴのロープ染色。緯糸はグレーベージュで染色。濃色インディゴとグレーベージュの組み合わせで他のデニムにはない経年変化と味わいのあるデニムです。背面に施されたチェーンステッチ刺しゅうは、ハンドル刺しゅうという伝統技法を採用。現代のオートメーション刺しゅう機ではなく、手動のミシンを使い、一つ一つ丁寧に作られています。職人がミシンのハンドルを回しながら作業することで、同じデザインでも1点ごとに微妙な表情が異なり、手仕事ならではの温もりが感じられます。シルエットは、Tシャツの上から軽く羽織るだけでも様になるデザイン。レイヤードスタイルにも対応し、多彩なコーディネートに活用可能です。また、機能的な内ポケットを追加し、従来のデニムジャケットの弱点である「使い勝手の悪さ」を解消しました。耐久性を考慮した作りで、長く愛用できます。さらに、デニム特有の美しい退色が魅力で、着込むほどに味わいのある色落ちを楽しめます。
ボアライニングを配したシンプルな2ポケットのワークジャケットです。大きな畝がストライプ状に入った変わり織りデニム。洗うと凸凹がより際立ちアクセントになるコーデュロイのようなデニム生地。経年変化による色落ちも楽しめます。身頃はボアライニング、袖裏はキルティングを配た秋冬仕様のワークジャケット。ヴィンテージなどで見られる、裏ブランケットの物より軽くて暖かい仕様です。衿裏やカフス裏にネルチェックを使いデザインポイントに。ポケット袋布もネルチェック仕様で、実用的に暖かくしました。
ヴィンテージのウエストベルト付きのPコート。非常に軽くてやわらかなメルトン生地。スーパー140'Sのウール原料をナイロンと組み合わせの中空糸。中空糸にすることで生地の厚み感はありますが、とても軽い素材です。着用時には糸の中に熱を溜めて保温効果が向上します。アザミの起毛機で起毛をかけた繊細で柔らかな起毛感が魅力。程良く体にフィットするシルエット。後ろのベルト部分で取ったタックでメリハリのある後ろ姿。やわらかで軽い素材なので、すっきりしたシルエットながら窮屈になりません。ボタンも古いボタンを参考に作成したオリジナルのナットボタンを採用。クラシックなコートを、現代の技術で作る高級感のある着心地の良い素材で表現しました。
異なる素材でリバーシブル仕様にすることで、きれい目・カジュアル両方を備えたコートにしました。ペットボトルをリサイクルしたポリエステル。綿のようなマットな風合いでとてもしなやかな生地です。サスティナブルファブリック。一着でオンとオフのコーディネートに使えるようにしました。ゆったりとしたヴィンテージのリバーシブルコートをモチーフにしながらもバランスを調整しました。
BLUE BLUEオリジナル素材を使用したUSネイビーのデッキジャケットをアップデートしました。ミリタリー由来の素材をアレンジ。コード織りと言われる縦に畝のある組織で、経糸は12番手の引き揃え。緯糸はコーマ糸とストレッチ糸を超高密度に打ち込んでいます。そのため畝も細く表れ、糸の持つ光沢感も上品に出ています。また生地の柔軟性が失われないように加工を施し、ハリ感がありながらもソフトな風合いとなっています。コード織り組織の超高密度生地を織るのは非常に高い技術と経験を必要とし、この生地を作れるのは国内でも腕利きの限られた工場のみ。ミリタリー素材の持つ耐久性と快適な着心地のストレッチ性を併せ持った、ハイブリッドなBLUE BLUEオリジナル素材です。シルエットは身頃にゆとりを入れ、着丈を長くして重ね着でいろいろなスタイリングができるようにしています。タイトなフィットがお好きな方はサイズを落としてタイトフィットで着ても表地のストレッチ性で体の動きを妨げずに快適な着心地です。裏地はしっかりと防寒性があり、毛がつぶれにくい高品質のアクリルファーを使用。ヴィンテージタイプのジップやウール100%の袖口の特注リブなどディテールにもこだわったアウターです。2023年モデルから襟のシェイプや付属遣いをアップデートした2024年モデルです。
BLUE BLUEのオリジナルデニム生地「フロージャカードデニム」を使用したフレンチワークスタイルのカバーオール。生地の表面に経糸のインディゴ糸が流れるように複雑な線となって表れた表情豊かなオリジナルデニム。もっちりと肉厚な素材で、ニットのような柔らかさも併せ持っています。生地の表面に多く経糸が出ているで、生地のひっかけに注意してください。フレンチワークのジャケットをBLUE BLUEオリジナルデニム素材でアレンジしました。レギュラーフィットのサイズ感。所々に違う種類のオリジナルデニムを使用して、洗いをかけ雰囲気良く仕上げてます。同一素材のワークパンツとセットアップで合わせることで他にはないワークスタイルが出来上がります。
ミリタリーアウターの代名詞であるMA-1ジャケットです。ペットボトルをリサイクルしたサスティナブルファブリックのポリエステルをしようしています。綿のようなマットな風合いでとてもしなやかな生地です。デニムはワークシャツで使用しているジャカード織機で織ったオリジナル生地になります。着丈が短くなり過ぎないように調整したゆったりとしたシルエット。表地は通常のMA-1の生地よりマットで柔らかく、コーディネートのしやすさと着やすさを意識しました。裏地のオリジナルデニムはあえて未洗いで、きれいな表情にしました。サスティナブルファブリックとオリジナルデニムのリバーシブル仕様で、表裏でガラッと違う印象を演出します。
雰囲気良く仕上げたインディゴ゙のモールスキン生地使用した使い勝手の良いコーチジャケットです。ワークウエアに使用されるモールスキンをインディゴ染めした素材。しっかりと目の詰まったタフな生地で、デニムのように着込むほどに味わいが増します。製品洗いで程よく着込んだこなれた風合いです。ラグランスリーブで腕周りが動かしやすいゆったりとしたシルエット。一重仕立てなので、秋の立ち上がりから着用でき冬場は重ね着でアウターとして着用可能。小ぶりなオリジナルメタルスナップボタンが新鮮な印象を与えてくれます。
希少なスーピマコットンを使用したオリジナルセルビッチデニムのワイドテーパードジーンズです。ウエストからヒップ、ワタリにかけてきれいなラインで裾までテーパードのかかったシルエットです。ワタリにしっかりとゆとりがあることでテーパード感が引き立っています。スリムフィットのジーンズが苦手な方でも、すっきりときれいな印象で穿けるのでおすすめ。スニーカーやドレスシューズとの相性も抜群です。「BLUE BLUE」の刻印が入ったオリジナルメタルボタンへの変更と、腰回りのパターンをより穿きやすくマイナーチェンジを施しました。
ビンテージの古着さながらのハンドル刺しゅうで背中にインパクトのあるチェーンステッチ刺しゅうを入れたデニムジャケットです。1990年頃から作り続けているオリジナルセルビッチデニムです。その当時は旧式の力織機を使ったデニムを作る事自体が珍しかった中で、生地屋と試行錯誤を重ねて作り上げました。オンスは14.5オンス。経糸は濃色インディゴのロープ染色。緯糸はグレーベージュで染色。濃色インディゴとグレーベージュの組み合わせで他のデニムにはない経年変化と味わいのあるデニムです。ハンドル刺しゅうという、ビンテージ古着などにみられるチェーンステッチの刺しゅうが後ろ身頃に入ったシャツです。現代のオートメーション化された刺しゅう機と違い、手動のミシンで一つ一つ時間をかけて作成した、いわば工芸品のような一枚。職人がミシンの手元にあるハンドルを回して作るので同じデザインでも手仕事ならではの1枚1枚微妙な表情の違いのある味わい深いアイテムです。色々なコーディネートでの着用を想定し、重ね着も出来てTシャツの上から着ても様になる絶妙なシルエット。機能的な内ポケットを配し、゙デニムジャケットの弱点である使い勝手の悪さを解消しました。長く着て頂けるように耐久性を考慮した作りになっています。
ヨーロッパのワークジャケットをイメージしたコットンジャケットです。肉感のある肌触りの良いブランケット生地です。ゆとりを多めにとったリラックスフィット。同素材のワークトラウザーズと合わせて着ることでセットアップとして着用が可能です。オンオフ問わず使える汎用性の高いアイテムです。
使用素材やレザー釦で上品な雰囲気にしたベーシックなショップコート。不要になった製品や生地を原料としてもう一度紡績し織り上げた、環境にやさしい再生ウールを採用しました。紡績の調合時において、リサイクル原料を90%使用しています。ショップコートをウール素材に変換して、秋冬仕様にしました。腰ポケット裏の力布などはショップコートらしいディテールですが、レザー釦を用いてきれい目な印象も与えてくれるコートに仕上げました。