プレーンなショートパンツにはアクセントになるTシャツを合わせて、全体をカバーオールで引き締めました。1年半ほど着込んだBLUE BLUEのカバーオールは、洗いを繰り返してかなり柔らかくなって、程よく色も抜けているのでショートパンツと合わせても重くならず、気温が安定しない時期にも重宝するアイテム。ショートパンツに長袖を合わせるスタイリングとして、カバーオールを腕まくりしてシャツのように合わせました。
キャップショルダーの肩の落ちる感じや、切り換えの多い凝ったデザインで、無地ながらも雰囲気良く見せてくれるシャツにデニムのペインターパンツと合わせ、難しいことをせずにシャツをいかすシンプルなスタイリングでまとめました。綺麗に決まりすぎるスタイリングが苦手なので、ワンウォッシュの状態から1年半ほど穿き込んできれいなインディゴブルーになった私物のBLUE BLUEのペインターパンツを選びました。白のきれいな印象のシャツと合わせることで、よいバランス感に収まりました。
深いNAVYカラーが大人っぽいので落ち着いたトーンで纏めました。これからの季節NAVYが重い印象にならないように袖をロールアップして、インナーに白系の色を合わせて軽さを出しています。小物の色はグリーンで統一して挿し色にしました。
白い生地に映えるペイントが印象的なシャツなので、シャツがいきるようにシンプルにまとめました。合わせ方によっては少しカジュアルに見えすぎるので、パンツはT/C素材の少し光沢感のあるリップストップ素材を合わせました。このパンツは、テーパードのかかった綺麗なシルエットなので、少しゆったりしたシャツとバランスよくまとまります。ペイントのシャツですが全体的に綺麗に見せたかったので、足元は革靴を合わせました。
オンオフ問わず肩肘張らずに気軽に着られるセットアップの中に、爽やかなストライプのシャツを合わせました。足元に革靴を合わせても綺麗に決まるのですが、日差しの気持ちのいい天気だったのでスニーカーを合わせました。パンツの裾のドローコードを絞り、バランスを取って靴下の色を見せて軽快な印象に纏めました。