BLUE BLUE JAPANでは、藍染とインディゴ染めを商品によって使い分けています。 日本で古くから伝統的に行われてきた藍染は、“藍”という植物を使った染色技法です。代表的な品種は、タデアイ(蓼藍)やアイタデ(藍蓼)と呼ばれているタデ科の植物を使用しています。藍染は自然の植物を原料としているため、栽培から加工の工程などの時間を要し、色味の安定や維持、染め方など非常に難易度が高い染色技法になります。職人が手間と時間をかけて染め上げる事で、色の定着や深みが出て、天然染料ならではの風合いが生まれます。
インディゴ染めは、人工的に作られる合成染料を使用しています。藍染と比較すると管理がしやすく、ムラなく均等に染色できる事が特徴です。 BLUE BLUE JAPANではインディゴ染めは全て職人さんの手作業にて一点一点を“手染め”しています。熟練の職人さんの手作業で機械には出せない風合いや色味に仕上げることが出来ます。