‘墨’から着想を得たアイウェアフレーム「Qulo」（クロ）。
紀元前から長きにわたり世界を魅了し続けてきた究極の「黒」を現在の感性でとらえた新たな
アイウェアフレームを発信しています。
四百有余年の歴史を持つ日本最古の製墨会社・古梅園製の最上質の煤(すす)を材料に使用。
また、日本のメガネ造りを支える、タキロンローランド社と追求を重ねました。
日本独自の技術同士が融合し、誕生したラインナップです。
‘墨’から着想を得たアイウェアフレーム「Qulo」（クロ）。紀元前から長きにわたり世界を魅了し続けてきた究極の「黒」を現在の感性でとらえた新たな
アイウェアフレームを発信しています。
四百有余年の歴史を持つ日本最古の製墨会社・古梅園製の最上質の煤(すす)を材料に使用。また、日本のメガネ造りを支える、タキロンローランド社と追求を重ねました。日本独自の技術同士が融合し、誕生したラインナップです。
古梅園
創業1577年。奈良にある日本最古の製墨会社。
「墨」という名は「染み」からなまり伝えられたものといわれています。我が国へは推古天皇の18年（西暦610年）高句麗の僧曇徴が製墨法を伝えたといわれています。
時は流れ、明治以降においても各地で墨は造られましたが、現在では古梅園のみが伝統的な製法を継承して造り続けています。
アーティスト宮村弦
本プロジェクトでは、コラボレーションアーティストとして墨象作家・宮村弦を迎えています。宮村弦は、大学院まで「書」を専門的に学んだあと、「書」の美意識を大胆に解釈した抽象表現を数多く発表している気鋭の作家です。
従来の書活動においては、日本を代表する全国公募展、毎日書道展で、30代にして公募の最高賞である毎日賞を2度受賞し、すでに毎日書道会会員の資格を得ています。また、個人の作家活動においては、より自由に表現の場を広げ、多くのアートプロジェクト、デザインプロジェクトに参加しています。