SEIKOのアンティークウォッチが入荷しました
日本が世界に誇るSEIKOの時計史に名を刻む名品の数々を取り揃えております。
アンティークならではの味わいを感じてください。
1960年に誕生した、国産最高峰の「グランドセイコー」のセカンドモデルです。ケースはステンレス製。ラグを太く設計することで耐久性も向上が図られており、機能性、素材、デザインから生まれる重厚な印象が特徴です。肉厚なケースにはシルバーのサンレイダイアルが収められています。ムーブメントはクロノメーター認定を受けたCal.5722Aを搭載しておりCHRONOMETER」刻印が入ったSEIKO社のフラッグシップモデルです。1966年製のこちらの時計はオーバーホール・修繕を行い、「Accurate Form」製の台座付きレザーブレスに付け替えています。
1964年に登場したキングセイコーのセカンドモデルです。ケースはスレンレス製。無駄のない洗練されたなデザインが特徴で、ノンデイトなすっきりとしたシンメトリーなフェイスが魅力。竜頭にW SEIKO、初期型の盾メダリオンを装備しています。1966年製のこちらの時計はオーバーホール・修繕を行い、「Accurate Form」製の台座付きレザーブレスに付け替えています。
キングセイコーの三世代目56KSです。珍しいブルーグラデーションのダイヤルが特徴です。インデックスは切子面が多く表面処理が施されているため、光を当てるとどの角度からでも輝きます。
1972年製のこちらの時計はオーバーホール・修繕を行い、「Accurate Form」製の台座付きレザーブレスに付け替えています。
1969年製のセイコープレスマチックです。特徴的な円盤のケースに27石、ハイビート、デイデイト仕様の高級自動巻きモデル。ムーブメントはハイビート27石のCal.5146Aを搭載しています。
1969年製のこちらの時計はオーバーホール・修繕を行い、「Accurate Form」製の台座付きレザーブレスに付け替えています。
SEIKOのダイバーズウオッチのセカンドモデルです。
このダイバーズウオッチは日本を代表する冒険家の1人「植村直己(うえむらなおみ)」の助言を基に、セイコー社が見直しを繰り返しながら進化を遂げた時計と言われており、通称「植村ダイバー」と呼ばれています。
植村氏は日本人として初めてエベレスト登頂に成功、世界初の五大陸最高峰の登頂者となった日本を代表する冒険家の1人です。
1974年?1976年という足掛け3年にも及ぶ北極圏12000kmの犬ぞりの旅にもこのモデルが使用されました。植村氏に愛用され数々の苛酷な環境で使用されていたことから、この時計の性能の高さが伺えます。
また、防水性だけではなく氷点下の世界でも確かに時を刻み、植村氏と共に歴史をも刻んだ魅力ある逸品です。
こちらのセカンドモデルは、迫力満点の独特なフォルムの大振りなケースが特徴です。
1974年製のこちらの時計はオーバーホール・修繕を行い、「Accurate Form」製の台座付きレザーブレスに付け替えています。
1971年製のKING SEIKO Hi-beat 5626です。56キングセイコーは、キングセイコー初の自動巻きハイビートモデルで、こちらのモデルは国産自動巻で初めて『クロノメーター公式認定』が成されたクロノメーター仕様です。公式認定により、世界規格の『CHRONOMETER』として、正式に文字盤に表記することが可能となりました。文字盤はおそらくリダンで、ヘアライン仕上げが施されたネイビー。光線の加減で美しいグラデーションが現れます。文字盤最小のひと目盛りが一般的な1秒単位に対して、こちらのモデルは1/5秒=0.2秒刻みになっており、スポーティーな印象が特徴です。
1969年製のSEIKO 6139クロノグラフです。世界で初めて機械式の自動巻きクロノグラフを発表・発売したモデルとして有名です。こちらのモデルは映画俳優のブルースリーが愛用したモデルとして、Bruce Leeというニックネームで親しまれています。鮮やかなサンレイブルー文字盤とスペイン語表記が施されている希少な点も特徴です。