1995年の発売以来、聖林公司のロングセラーの定番アイテム「ストレッチフライス」。
しっかりとした肉厚のオリジナル生地を使用し、やさしいフィット感と肌触りで 袖元のHの刺繍がポイントになっています。今回はそのストレッチフライスの製作現場をまとめました。
各工程にて職人さん達が愛情を込めて製作しています。
紡績の回転速度を落とし、空気を包み込むようにゆっくりと編み立てることで、自然な生地のゆらぎを生み出しています。
手間を惜しまずじっくりと丁寧に編み立てることにより、肉厚でありながら柔らかな極上の着心地の生地に仕上がります。
生地の不具合をチェックし、染料数を計算したうえで、重量や色に合わせて適切な染色機を使用します。
気温や水温、湿度など、仕上がりに影響を与える要因を細かく管理し、時間をかけて丁寧に染色していきます。
筒状の生地を裁断していきます。
裁断機による自動裁断を行い、パーツごとに生地を分けて管理しています。
フラットシーマミシンを使用してパーツを縫い合わせていきます。生地の重なりを最小限に抑える高度な縫製技術です。
一部ミシンパーツの改造などで効率的に縫製しています。多くの工程で細かく検品を行っていきます。
縫い終わりの製品に負荷がかからないよう、アイロン台に吸着エアーを使用しながらプレス仕上げを行っていきます。