loading

SUMMER CORDUROY BEACH SHORTS

CLOSE UP:

GRADATION MOHAIR CARDIGAN

HOLLYWOOD RANCH MARKETのオリジナルアイテム、グラデーションモヘアカーディガンをご紹介します。
カーディガンと言う定番アイテムの中でも、一つの分野として定着しているモヘアのカーディガン。
もともとは1960年代に流行し色々な柄や風合いの物が作られた物を、90年代に古着としてコーディネートに取り入れる事で 定着した、タイムレスなアイテムです。

身長:173cm / 着用サイズ:M

古着のカーディガンもかっこいいのですが、状態の良い物や、希少カラーはなかなか市 場でも見かけることが少なくなり、有ったとしてもサイズが小さかったり、高額だったり。。定番的なアイテムなのに、現在古着でもでは手が出しにくいアイテムになっています。それだったら新品のモヘアのカーディガンを作ろうと企画しました。

古いモヘアのカーディガンと言えば、その風合いや色合いが最大の魅力です。その雰囲気 を活かしながら、古着にはないものを作れないかと考えました。古着では2色がきれいに分かれている2トーンや、複数の糸が混ざり合ったミックス調のカ ラーの物があって、とても雰囲気が良いのですが、その二つを掛け合わせたような、2色 がグラデーションで切り替わるものは見たことがなく、それを形にしたいと思い作りました。

身長:173cm / 着用サイズ:M

3色ある内の2色はベーシックで使いやすい黒系と、キャメル系です。一見シンプルに見えますが、さりげなく2色がグラデーションになっているので光の当たり方や、袖を通して動く事で様々な表情を見せます。

それに対してブルーは、しっかりと2色の差をつけることでグラデーション部分の表情が更に豊かになっています。パッと目を惹くきれいな色合いが魅力です。ぴったりとジャストサイズで着るのもかっこいいですが、少しルーズな感じも雰囲気が出るので、少しゆったり目のサイズ感にしてあります。

雰囲気の良いモヘアのカーディガンは程良く肉感があって、毛足もあり、それでいて見た目よりも軽いものが多いです。色のグラデーションの出方や肉感などを調整しながら試編 みをしてその雰囲気に近づけました。今回のカーディガンは「手横」と呼ばれる職人さんが手動で動かす昔ながらの機械で編み上げています。コンピューター制御された自動機と比べ、格段に手間や時間がかかるのですが、ふんわりと空気を含んで編み上げるとこで柔らかな風合いなります。手に持ってみると見た目の雰囲気よりも軽く、袖を通して頂くと 更にその柔らかさを実感して頂けると思います。